【初恋の悪魔】第9話あらすじ&ネタバレ、考察!(※9/17更新)

初恋の悪魔 第9話あらすじ&ネタバレ、考察 雑記

初恋の悪魔、第9話です!


なんと次回は最終回です。事件はすべて解決するのでしょうか?

第8話の考察では、雪松が息子・弓弦の犯行を隠蔽するために冤罪を生んでいると推測しました。

SNS上でも同じように考えている方が多いようです。

madoca
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残り2回ですし、新たな真犯人が出てきたらびっくりなので

おそらく雪松・弓弦がクロの方向なんでしょうね~。

「初恋の悪魔」で『仲野太賀さんめっちゃ良い!』となった方へ、悠日ロス対策です↓

8話までで気になること

真犯人はなぜ・どのように事件を起こしているのか?

雪松署長自身が犯人であれば、「息子の復讐」という方向で考えることができたのですが・・・。
第8話ラストで弓弦は生きていることが分かり、また弓弦の様子からは、いじめられて引きこもっているような印象は受けませんでした。
今どきのちょっとやんちゃしてる若者、といったイメージ(これは菅生さんの印象なのか?役作りか?)でした。

弓弦が犯人だとすると、いわゆる「サイコパス」で、それに気づいている雪松が犯行を隠蔽しているのでしょうか。あるいは、「響子」が弓弦の犯行を目撃してしまったのでしょうか。

雪松が弓弦を庇うのは、大切な息子だから?それとも警察署長としての自分のメンツを守るため?
息子の犯罪を隠蔽することが息子を大切に思っていることとイコールにはならない気がするのですが…。

そして息子を庇う雪松を怪しんだ朝陽については、事件が表沙汰となることを恐れた雪松の手により、転落させられたのでしょうか。

星砂の人格の行方

トラ星砂が、自分でいる時間が短くなってきているような気がすると話し、実際に悠日に会えなくなる前提の手紙を残していました。
また、第8話で一瞬トラ星砂に戻ったものの(悠日のカレーを『体全部で覚えていた』ということでしょうか)、すぐにヘビ女星砂に代わってしまいました。
このカレーでの人格交代が、脚本上「切なさ」を出すためだけのものでないならば、やはりヘビの力の方が勝っているように思えます。

個人的には、トラとヘビの融合を推していますが、果たしてどうなるのか…。

ところで、どうでもいいんですけど、星砂の家ってどうなってるんですかね?ヘビ女星砂の時にカギをなくしたという設定だったと思うのですが、ヘビ女星砂はトラ星砂の家は知ってるんですかね?トラ星砂の家にヒールやバッグが沢山あったので、ヘビ女星砂も家には帰れてたんですかね?
自転車に乗れるようになったエピソードは知らない反面、家に帰れる(鈴之介の家も知っていたような)みたいな、細部はいまいちつかめないところです。

madoca
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第9話で、どこまで明らかになるのでしょうか?

9話では、朝陽の転落事故に関する目撃者も現れるようですよ!

初恋の悪魔 9話のあらすじ

悠日(仲野太賀)と琉夏(柄本佑)は雪松を尾行し、雪松(伊藤英明)と弓弦(菅生新樹)の姿を目にします。
一方、鈴之介(林遣都)は、朝陽(毎熊克哉)が転落したホテルで聞き込みを行い、事件当日のことを覚えているという従業員を見つけます
森園(安田顕)は被害者3人の家族を訪ね、ある共通点を見つけます。

森園は雪松の告発を急ぎますが、鈴之介は慎重な姿勢を見せます。

張り込みを続ける悠日と琉夏は、弓弦のある行動を目撃し・・・。

ネタバレ&考察

ネタバレ

悠日と小鳥は弓弦を尾行します。小鳥は弓弦を疑いますが、悠日は家族は関係ないと言います。
鈴之介はリサに面会します。リサは何も話しませんでしたが、リサの弁護士から、リサが当初は容疑を否認していたが、連日の取り調べでの人格否定により「もう何でもいいです」と話すようになったと聞きます。ヘビ女星砂はそれを聞き、怒ります。

鈴之介は朝陽が転落したホテルを訪れ、雪松が屋上にいたと証言する従業員に会います。
一方、森園は、被害者の家族に会い、共通のアウトドアクラブに所属していたことが判明します。
森園は雪松が犯人であると主張、告発を急ぎますが、鈴之介は慎重な姿勢を見せます。

悠日と小鳥は弓弦を尾行し、弓弦が望月くんの靴を投げ捨てようとする現場に遭遇します。
弓弦を現行犯逮捕しようとする2人に対し、弓弦は「犯人は父である」と自供します。
弓弦曰く、アウトドアクラブでの磯谷くんの溺死事故は、父の犯行であり、そこから全てが始まったといいます。弓弦は父を逮捕してください、と話します。

森園は雪松に会い、雪松は自分が3人を殺害したと自供します。
鈴之介と悠日は、雪松を逮捕するため雪松の元に向かいます。
家に残った小鳥と星砂と弓弦。
星砂は弓弦に優しい言葉をかけるが、弓弦の左腕にあざを見つけます。
弓弦は星砂を追い、ハサミで襲い掛かりますが、森園がそれをかばいます。

次回、最終回!

「悪いことは何も心配していない時に起きる」という小鳥の言葉は、フラグとなってしまいましたね。

推測した通り、弓弦が犯人であり、それを隠蔽するために、雪松が奔走していたようです。

おそらく、アウトドアクラブでの溺死事故も弓弦の犯行だったのでしょう。

完全に弓弦が怪しいのに、家に置いておいたのは、雪松が犯人であるという思い込みからでしょうね。

本ブログの初めに、弓弦について「いじめられるタイプに見えない」と書きましたが、アウトドアクラブで他の4人からいじめられていたのかもしれません。
現在も学校や仕事等、どこかに所属している感じが無いので、引きこもっているのかも。

しかし、森園が言ったように、不幸な出来事は人をあやめて良い理由とはなりません。
弓弦の犯罪抑止力とはならなかった雪松と響子は、弓弦の存在に怯えながらかばい続けたのでしょう。
親の役割は、子の犯罪の身代わりとなることではないように思います・・。

そして星砂。「根拠のない大丈夫は優しさ」は悠日の言葉です。やっぱり、ヘビとトラの記憶は融合しはじめているのでしょうか。

madoca
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次回、9月24日(土)、初恋の悪魔 最終回です!!

私はトラ星砂が好きなので、トラ星砂がみたい!!

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