【初恋の悪魔】最終回あらすじ&ネタバレ、考察!

初恋の悪魔 最終回あらすじ&ネタバレ、考察 エンタメ

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2022年7月期ドラマの中でNo.1の注目作、
「初恋の悪魔」がついに第10話、最終話を迎えてしまいました!

放送を重ねるごとに、おもしろさに引き込まれていきました。
初期に4人で「自宅捜査会議」をしていたころが懐かしいです。
悠日、鈴之介、星砂、小鳥それぞれのキャラクターが愛おしくて、ほんと終わって欲しくないです…。

madoca
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登場人物を愛せる作品に出会えて良かった!

今後も「初恋の悪魔」出演者の方の作品も追いかけそう!

初恋の悪魔ロスになりそうですが、もうすぐ2022年10月期のドラマ放送が開始しますよ!そちらもチェックしてみてくださいね!

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そして、最終回放送後に#2が新たに公開されます!

最終回の後にも、新たな4人に会えますね!

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では、最終回を振り返る前に、第9話までで気になるポイントについてまとめたいと思います。

9話までで気になること

弓弦が犯行に至った動機

アウトドアクラブでいじめられていた?と推測はできますが、その理由だけで、ここまで残酷な行動がとれるでしょうか。
9話では、ハサミで星砂に襲い掛かり、結果的に森園を刺すに至りました。
普通の感覚では、出会って間もない相手に対し、あのような攻撃的な行動を起こさないですよね。

アウトドアクラブでの過去に関係のない人にまで平然と危害を加えるような歪みは、
いったいなぜ生まれたのでしょうか。
弓弦の人となりや過去が、最終回で明らかになることと思われます。

雪松の行動背景

弓弦の犯行をかばい続けたと思われる雪松署長。
雪松の行動についても、普通の感覚では、無実の一般人に罪を被せてまで息子を守るということが理解しづらいです。
むしろかばい続けたからこそ、第2・第3の被害者を生み、
朝陽が転落死し、森園まで危害を加えられることになったのだと思います。
この点についても、判明することと思われます。

星砂の人格、星砂・悠日・鈴之介の関係

第9話で、ヘビ女星砂が「根拠のない『大丈夫』は優しさでできている」という、
トラ星砂が悠日から聞いた話を、自分が聞いたように話すシーンがありました。
ヘビとトラの境界が曖昧になってきているように感じます。

おそらく、最終回では、リサの無実が証明され、リサが釈放されることになると思います。
ヘビ女星砂の「リサを助けたい」という願いが叶った暁には、
スプリット(分裂)している人格が、統合されるのではないかと思っているのですが…

トラ星砂が好きな悠日。ヘビ女星砂が好きな鈴之介。
そもそも鈴之介は、トラ星砂の頃から星砂を好きだったのですが、
もはや別人であるほど人格が変わっても相手を好きでいられるのだから
鈴之介の方が星砂をまるごと好きなのか?と思ったり
でも悠日とトラ星砂の関係が個人的に大好きなので、その2人に戻って欲しいと思ったり…

これについては、行きつく先を見届けたいと思います!

初恋の悪魔 最終回 あらすじ

父親・雪松(伊藤英明)の犯罪を告発した弓弦(菅生新樹)を鈴之介(林遣都)宅に保護し、雪松のもとへ向かう鈴之介と悠日(仲野太賀)、そしてその留守を預かる星砂(松岡茉優)と琉夏(柄本佑)。

途中、鈴之介と悠日は琉夏からの着信履歴に気付き折り返す。しかし一向につながらない。嫌な予感がした2人は、すぐさま鈴之介宅に引き返す。到着した2人は玄関先に散らばる血痕を見つけ固まる。そのとき、ドアが開き、中にはおにぎりを頬張る弓弦が一人待ち受けていた。

初恋の悪魔 公式ホームページより https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/story/

最終話 ネタバレ&考察

ネタバレ

車を動かして戻ってきた小鳥は血痕を見つけます。悠日と鈴之介に電話をかけるが、繋がりません。小鳥は背後から弓弦に襲い掛かられ、森園・星砂と同様に捕らえられます。

悠日と鈴之介は着信記録を見て、自宅へ急ぎます。家の前の血痕を発見し、中で一人おにぎりを頬張る弓弦に尋ねますが、星砂が森園にけがをさせられ、小鳥が病院に連れて行ったと言います。
弓弦は詰め寄る鈴之介に対し、ハサミでケガを負わせて3人を監禁する部屋へと立てこもります。

弓弦は雪松へ助けを求めます。「またやっちゃったんで、お願い」「お父さんどうすればいい?」と無数のLINEが届きます。
鈴之介の家を訪れた雪松は、鈴之介に、自分が犯人であると主張します。
しかし、鈴之介は、犯人は弓弦であること、雪松は弓弦の犯罪を隠蔽し、無実の人に罪を被せたのだということを突きつけます。

雪松は、8年前、弓弦が4人で大地君を溺死させてしまった際、「お父さんどうしよう」と泣く弓弦に、「靴を脱がせて、取りに行ったことにして、もう一度大地君を川へ捨てなさい」と隠蔽を命じました。
そこから、この事件は始まり、弓弦は事件を起こす度に、被害者の靴を脱がせ、
「お父さん、どうしたらいい」と聞いてきていたと話します。泣いている息子を前にして、隠蔽せざるを得なかったという雪松。
雪松は鈴之介に、本件を隠蔽するよう昇進をかけた取引を提案しますが、鈴之介は弓弦に襲い掛かります。
星砂たちが生きていることを確認した鈴之介は、弓弦の命を奪うのではなく弓弦を逮捕しました。

病院で目を覚ました星砂は、トラ星砂となっていました。小鳥も森園も命が助かりました。

退院後も、鈴之介の家に居座る悠日と星砂。
鈴之介は、好きだったヘビ女星砂でなくなったことや、星砂と悠日の関係を目にすることが辛い日々です。
トラ星砂は、病院にかかったことで、解離性同一性障害と向き合うこととなります。
トラ星砂はヘビ女星砂のことが気がかりです。

星砂は釈放されたリサに会いにいきますが、リサは星砂が「星砂」でないことに気付きます。
リサは「星砂」に、これからはずっと一緒だと語り掛けます。

悠日と星砂は鈴之介の家を出て、二人で新たな生活を始めます。
ヘビ女星砂への想いを抱えた鈴之介のもとに、ある夜ヘビ女星砂が現れます。
会えるのは今日が最後だと思うから、とヘビ女星砂は鈴之介に思いを伝えます。
鈴之介は、自分はもう大丈夫だとヘビ女星砂に別れを告げます。

最終回を終えて

あ~~~~終わってしまいました。
もっと謎を残した、モヤっとする終わり方なのかと思っていましたが・・・
とても人間ドラマ的な、心温まる、ちょっと切ない、終わり方でした。

トラとヘビの融合を推していたのですが、トラが本体でヘビは消えることとなったようです。
ヘビ女星砂に守られていたトラ星砂。
自分と違った人格になることで、辛い思いを肩代わりしてもらっていたんですね。
描かれなかった星砂の人生も気になるところです。
会えなくても、離れていない人はいるの」という小洗先生の言葉が胸にしみます。

鈴之介が星砂を見かけて、隠れて自転車を倒したとき、
あのときは「ヘビ女」でしたよね??走り方とか。。。

雪松と弓弦については、歪みしか感じませんでした・・・。
息子の守り方を間違えた雪松。
雪松に守られることで、誤った方向へ進んでいった弓弦。
成長過程にも歪みがあったのかもしれません。
雪松は朝陽の殺害で再逮捕されるとのことでしたが、そのあたりの詳細は語られないままでした。

大事なことは、世の中は良くなってるって信じること
仲良くなれる人は、今ここにいなくても、別のところにいるかもしれない。
 大事なのは、ちゃんと自分のままでいることだなって

最後に、良い言葉をいただきました。

しばらく初恋の悪魔ロスです~。

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