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2022年10月22日(土)夜11:30～、テレビ朝日系列で放送のドラマ「ジャパニーズスタイル」。
2022年7月期のドラマ「初恋の悪魔」で主演し、話題となった仲野太賀さんが10月期も主演します。
共演は、市川実日子さん、KAƵMAさん、石崎ひゅーいさん、檀 れいさん、柄本 明さん等の超豪華&個性的な俳優陣です！
テレビ朝日初となる『本格シットコム』（※シットコム…シチュエーションコメディ）に挑戦、ほぼ本番一発勝負の躍動感あふれるドラマとなりそうです。
そんな「ジャパニーズスタイル」について、本記事では、最終回まで注目し、あらすじやネタバレ、感想や世間の反応を紹介していきたいと思います！
あらすじとネタバレ
第１話
主人公・柿丘哲郎（仲野）は、実家の旅館『虹の屋』の窮地を救うため10年ぶりの帰宅を果たす。しかし、変わり果てた旅館の姿に絶句する。100年の伝統を誇る老舗旅館の品格やサービスは完全に消え失せ、一筋縄ではいかない従業員が居座る《曲者の吹き溜まり》と化していて…。
第1話感想・ネタバレ
これは…今風の「吉本新喜劇」ですね！まさか観客を入れていて笑い声が入るとは思っていませんでした。
演者のみなさん、さすがお上手。みなさんそれぞれキャラが立っています。
回想シーン的なのは必要ないかな？と思いました。長回しに振り切ってしまえばいいのになと。吉本新喜劇ではカメラは固定ですが、本作ではカット割りが入っています。あんまり頻繁なカット割りはいらないかな…？どう思われますか？
テンション高めな仲野太賀さんでしたが、次回からはまた違った演技も見られるのかな？と期待しています！
(ブログで書いていてほんとに何なんですが、この作品は、ネタバレを文字で追うより、実際に見てもらった方がいいかと思います…！)
第2話
凛吾郎（石崎ひゅーい）ら従業員に取り入ってなんとか旅館に居座ろうとする哲郎だが、桃代（檀れい）が苦言を呈する。哲郎の両親である社長と女将に報告すると言う桃代に哲郎は反発するが、桃代から哲郎の10年前の悪行を暴露される。啖呵を切って旅館を出ていくものの、2時間で出戻る哲郎。哲郎は交番で浮野（KAƵMA）にまつわる重大な情報を知って・・・！？
第2話感想・ネタバレ
一番の曲者は哲郎ですよね・・・！社長と女将に報告するという桃代にいきなり悪態をつき始める所とか、ワルかったなぁ～。「お前のくそばばぁ」「ママにくそばばぁって言ったこと謝れ」笑。影島（要潤）の推理ドラマオタクっぷりが面白かったです。ウノで黒ばっかり使う宇野君。細かい小ネタを挟んできます。
偽名を使い、双子の兄弟が凶悪犯の宇野君より、従業員一同から追い出される哲郎の人望のなさよ・・・。
檀れいさん、声が通って、さすが上手ですね。その他のみなさんも芸達者な方々ばかりなので、安心して見ていられます。
個人的には、第1話よりはクスっと笑えたかな？面白くなったかな？という感じです。
第3話
「虹の屋」を哲郎の同級生でバレー部キャプテンだった小野（菅田将暉）が訪れる。小野は同級生の中でも一番の出世頭で、現在は地元のテレビ局に勤務。今回、「虹の屋」に訪れたのも取材のためではないかとルーシーたちは推測する。推測の通り、小野はテレビ番組で「虹の屋」の池を掃除しビフォアーアフターを紹介したいとのこと。乗り気な桃代や影島（要潤）に対し、池の生態系が崩れるという梅越（柄本明）に加え、ルーシーも反対する。そんな中、小野は池の底からジュラルミンケースが見つかったと話し、更衣室の盗撮DVDが発見されたと怒る。
第３話感想・ネタバレ
第三話では、元バレーボール部キャプテンの小野役として、なんと菅田将暉さんが登場しました！
菅田さん、さすがですね～。力んでないというか。仲野さんと菅田さん２人のシーン、見ごたえがありました。第三話が終わりましたが、哲郎のことが一向に好きになれません…。仲野さんは好きなのに、哲郎さんを演じる仲野さんは好きじゃない…。なんでだろう？と考えているのですが、セリフに力が入りすぎなんですかね？もっとゆるくていいような。
第４話
梅越は警察の《オレオレ詐欺撲滅キャンペーン》に起用されたローカルアイドルのポスターを譲ってくれと影島に懇願。ルーシーはその姿を見て、梅越の勤続40年のお祝いに彼女を「虹の屋」に呼んでライブを開けばどうかと提案する。哲郎は小野の力を使えばアイドルなど簡単に呼べると豪語するが、そのアイドルは梅越の孫であることが分かり…。
第4話 感想・ネタバレ
第4話、これまでで１番「おもしろい」と思いました！！
柄本さんが良いんですよね～。本当の孫じゃないと分かってるけど、孫だと思ってアイドルを推しちゃうおじいちゃん…。哀愁～！！演技が力んでないからか、こちらも肩に力が入らず見れます。
本作で「ちょっと微妙かも…」と思う編集ポイントがありまして。それは、「ツッコミを入れる人のアップを入れること」なんです…。太賀さんが大声を張り上げてるシーンが多いかな？と思うんですけど。これは余計だなと個人的には思いますね。
そう、ゆるさ。ゆるさがもっと欲しいんですよね…。この作品はお客さんを入れた方式で演じているけれど、舞台作品ではないので、テレビを通じてみると、うるさく感じてしまって。その場で観ていると面白いのかもしれないんですけど、その空気感がさほど画面の前にいる自分には届かないというか。
これは演出の問題なのか？宣伝の問題なのか？「新しいこと頑張ってやってますよ」感が強くて…。すごいことやってるのは分かったから、もう少し、抑えていただけたら…。
なんか褒めたのか、けなしたのか、わからなくなってきましたが、太賀さんはじめ出演者の方々が好きなので、第５話も見ます！
第5話
桃代は霊媒師から、誰かとの別れが近いというお告げをもらう。ルーシー・和子は、それがイチ子(もう1人のルーシー)であることを願うが、イチ子は桃代たちを巧みな話術と魅力で味方につけてしまっている。哲郎は、イチ子は自分と結婚して「虹の屋」を乗っ取る気だというが…。
第5話 感想・ネタバレ
第５話、「おもしろかったです！！」
ストーリーが面白かったし、演者の皆さんの掛け合いがしっくりきました！
イチ子役のモトーラ世理奈さんが、なんとも魅力的で。哲郎がこれまで掌の上で転がされてきた様子が伝わりました。「同じ魚をキャッチアンドリリース」笑！
そして檀れいさん、やっぱりすごいですね。こんなにコメディができる方だとは存じませんでした。
イチ子との決別、影島と桃代が実は旅館を乗っ取ろうとしていたという新事実等、盛りだくさんでしたが、短い放送時間にギュッと上手に詰まっていて、退屈しなかったです。
これまで、おもしろいのかおもしろくないのか分からないけど、まぁ続けてみてみるか・・・というような感じだったのですが、
「第６話も見たい！」
と思いました！！そんなタイミングで、第６話の放送は一週間とんで12月3日。残念です！！
第６話
1年後、哲郎は虹の屋の専務となっていた。無事に退院した哲郎の父である社長は、ゴルフ三昧の日々を送る。虹の屋の乗っ取りを画策していた影島と桃代の関係は、何があったのか険悪の仲に。そんな中やってきた虹の屋1万人目の客・別所（森下能幸）は、なぜか無料宿泊券や凛吾郎との松茸狩りツアー、ルーシーが教えるセクシーピラティスなどの特典を迷惑だと拒否。別所は哲郎に、自殺の名所であり、逃亡者の潜伏先としても知られる場所《地獄谷》の行き方を尋ねるが…。
第6話 感想・ネタバレ
※今後も、放送後に随時更新しますので、お楽しみに！
ジャパニーズスタイルの原作は？
原作小説や原作漫画はありません。
本作の脚本家は金子茂樹さんです。金子さんは2021年に放送された日本テレビ系ドラマ「コントが始まる」の脚本家です。「コントが始まる」は仲野太賀さんが出演されており、仲野さんは本作で大注目されることとなりました。
仲野さんと金子さんの相性がいいのかもしれないですね。
「ジャパニーズスタイル」も期待大です！！
「ジャパニーズスタイル」って映画化されているの？
同じタイトルの映画「ジャパニーズスタイル」が2022年末に公開予定となっていますが、ドラマ「ジャパニーズスタイル」とは全くの別物だそうです！
偶然同じタイトルで同じ時期に公開となったようですが、映画の脚本は３年前に書かれたものであるとのことです。
ちなみに映画「ジャパニーズスタイル」は主演 吉村界人さん・武田梨奈さんです。
ジャパニーズスタイル 見逃し配信は？
TVer、TELASA他、U-NEXTでも一話から配信中！（U-NEXTではジャパニーズスタイルは現在のところ有料コンテンツとなっています）
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